白髪は果たして染めるべきなのか

Written by dorefasu on 24/01/2021 in 白髪 with no comments.

30歳になって、今まで気にしていなかった部分が気になるようになってきた。歳をとるということはこういうことかと、痛感する。

髪をとかしている時、きらりと銀色の一本の線が光る。鏡の前で光が当たると、かきあげると、それは現れる。

美容室では、「白髪がちょっとあったから、見えないように短めに切っておくけどいい?」なんて、綺麗なお姉さんに言われる始末。何気ない一言、あえて気軽に言ってくれているであろう一言に、胸を痛める。

久しぶりに実家に帰った時、「私、白髪が増えてきちゃった」と家族に話してみた。母は笑って、「それぐらい大丈夫だよ。ママの方が多いし」と言った。母の方が白髪が多いのは当たり前なので、何の慰めにもならなかった。

左の耳の後ろだけ、5本、6本、いやそれ以上束のようになって生えている白髪たち。ぱさついている柔らかな黒髪より、はるかに丈夫で、主張が激しい。トリートメントをしても、きれいに整って落ち着いてくれることはないこの白髪たちは、果たして染めるべきなのか。30歳になって、すぐに「白髪染め」デビューをすることになるのか。誰に相談すれば、「大丈夫だよ」以外の言葉が返ってくるのだろう。深刻な悩みだ。

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